総トン数(ソウトンスウ)
総トン数とは、船舶のサイズや容積を示すための海事関連の尺度であり、正確には船舶の総トン数(Gross Tonnage、GT)という。総トン数は国際海事機関(IMO)の定める国際条約に基づき計算される。積載可能重量よりも船内の容積の方が重要である客船や一般貨物船では、載貨重量トン数や純トン数よりも重要な指標として扱われている。かつては総トン数の算出方法が国によりバラツキがあったが、1969年に現在のIMOが統一した計算方法により、国際総トン数が決まった。ただし、日本籍船における税金の計算時には、日本政府が策定した計算方法による総トン数が利用される。
