バンカリング(バンカリング)
バンカリングとは、船舶に燃料を供給する行為を指す。一般には、船舶用の重油や軽油が主な燃料としてバンカリングの対象となるが、LNGでも行われる。燃料の供給は、通常陸上(岸壁)の供給基地やトラックから行われるが、燃料供給専門の船舶を利用して船から船への供給も行われる。これをShip to Ship方式(StS)のバンカリングと言い、燃料供給船を当該船舶に横付けし、係留中の船舶などに燃料を供給する行為を指す。特に近年では、LNGバンカリングといい、LNG(液化天然ガス)を燃料とするLNG船への燃料供給をバンカー船(燃料供給船)が(LNG)行う。LNGは重油などと比較してクリーンな燃料であるため、この燃料が今後は広く使われる可能性がある。
また、StSを実施するメリットは、船が荷物の積み下ろしをしている間に燃料補給が済むことや、港にLNGの供給能力がなくとも、専用船を呼び寄せれば供給できるという点にある。
