造船業

パナマックス型

パナマックス型(パナマックスガタ)

パナマックス型とは、パナマ運河の既存の閘門とその限界寸法に適合するサイズの船舶を指す。この規格により、長さ約294メートル、幅約32メートル、喫水約12メートル、の船舶がパナマ運河を通航できる。およその排水量は総トン数で6万5000トンとされる。なお、全ての規格が限界ギリギリの船舶をパナマックスマックス型とも呼ぶ。運河を通過する可能性がある多くの船舶(ばら積み船など)はパナマックス型のサイズを採用することが多い。

その他地名が由来の大きさの基準としては、超パナマックス型(ポストパナマックス型、オーバーパナマックス型) 運河を越えられず岬を迂回することから、ケープサイズとも言われる(ケープは英語で岬)。また、2016年にはパナマ運河に新しい運河の閘門(船の通行させる設備)が誕生したが、幅 49m、長さ 366m、喫水15m、最大高さ58m(元と同じ)の船舶が通行できる。これに適合する船舶を新パナマックス型(ネオパナマックス型)と呼ぶ。