ユニットロード(ユニットロード)
ユニットロード(ユニットロードシステム)は、物流業界において多数の小さな品目を一つの大きな単位として取り扱う概念を指す。個々のアイテムを個別に扱うのではなく、一まとめにして運搬、保管、荷役を行うことで、効率性と作業の簡略化を目指す考え方。海運の文脈では、コンテナによる運搬がこれに相当する。
国際規格などにより標準化されたサイズのコンテナを使用することで、船舶からトラック、鉄道など、異なる輸送手段間での貨物の移動がスムーズになり、またコンテナを利用することで、荷役の効率化や貨物の損傷リスクの減少、および物流コストの削減も実現された。それ以前の時代では、各種製品などの雑貨はそれぞれ梱包されて、一般貨物船の船倉にそれぞれ積み込まれるという、相対的に効率が良くない方法で運搬されていた。現代ではコンテナという規格化された箱により運搬され、またコンテナ専用船が開発・運航されることにより、より効率よく物流が行えるようになった。
